脳がスコーンとクリアになる曲
ロックバンドOKAMOTO'Sのナンバーから1曲
この曲をはじめて聴いた時は、開眼だった。
なんて、的を得た悟りなのだろう。
世も世なら、これは般若心経そのものではないか。
難しいこと言ってないで、軽快にいきましょうよという
壮大なメッセージの様に思えてならない。
思考の中の状態を軽快なロックサウンドで
取り出されたら、そら開眼もするね。
”そうそう、何をそんなに絡まってんの?
グルグルしている頭の中からは、何も生まれないよ”
ギターリスト オカモトコウキの唸るサウンドと歌詞に脱帽。
オカモトショウとコウキのツインボーカルがマインドとハートの
会話になっていて、これは視点を変えると男性脳と女性脳の会話とも
とれる。理論と感情のディスカッション。
どちらにしろ、余計な事は考えず1,2,3とカウントを取り心して聴く!
「Border Line」
作詞作曲オカモトコウキ
★vo:オカモトショウ(ハートパート)
憂鬱なエブリデイ 死ぬまでの間に
退屈を忘れさせてあげよう
そんなこともうさ 考えるのやめるんだ
とりあえずいいから始めよう
☆Vo:オカモトコウキ(マインドパート)
ねえ 純情に 愛情を 注ぎ過ぎて結果損したわ
感情は 単純じゃない 頭悪いふりしてやり過ごせない
もし何もかもが全部 決められたルールで
良いも悪いもただ予定通りで
最初からそうと 決まっていたなら
うまくいくなんて勘違いかしらね?
★Vo:ショウ
Hey! 1,2,3 カウントを取れよ
それはある種の呪文みたいなフィーリング
You & I つなぐ見えない絆
あるはずだと信じさせてあげるのさ
ドロドロに溶けて 境界を無くすんだ
わからなくたって知ったふりをしろ
一瞬のタイミング 永遠に変えるんだ
ファジーな答えでいいことにしよう
☆Vo:コウキ
そりゃ単純な 話じゃないの でも正しいことなんて
求められていない
心情は 普通じゃない 曖昧な部分が多すぎて
あれもこれも全部 目に見えるように
白黒つけれるわけではないらしい
じゃああれもこれも全部 灰色な今に
色をつけるためにどうせばいいのよ?
★Vo:ショウ
Hey! 1,2,3 カウントを取れよ
これから先はもう暗闇の中でも
You & I つなぐ見えない絆
ボーダーラインも滲む真夜中に
Hey! 1,2,3 カウントを取れよ
それはある種の呪文みたいなフィーリング
You & I つなぐ見えない絆
それはもう君の目の前にあるかも
数え続けろ目をつぶって
数え終わってもやめられない